なにか「ひとに与えている」部分が一つでもあるとき、それは巡り巡って自分のもとに返ってくるのです。だから私は Kiva の活動を慈善ではなく、「支援させてもらえること自体が幸運であり、またとない栄誉」だと思うのです。
ライフハック、仕事術の何がつまらないかというと、それがそれだけでは「自分のためにしかならない」「自分のことしか考えていない」ものだという点です。
自分のために努力することは当然のことです。しかし少しだけ、だれか人のために何かをコミットしておけば、それがめぐりめぐって、自分で自分を助けられない瞬間にあなたを助けてくれるかもしれない。私はそう信じています。
2011年はさまざまな不幸なできごとや、大変なできごとが続いた年でした。誰もが、人のことをかまう余裕がない危機の時でもあります。
だからこそ「なにか人の役に立っている」というルートが一つでもあることは、来年に向けて精神の命綱をつくることともいえるのです。
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